ウィクロスデッキ考察ブログ

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やはりジアースが板

こんにちは、セレクター。

 

アンリミテッドセレクター環境は楽しんでいるでしょうか。

今回はそんな環境で超強化されたサシェのご紹介です。はい早速ドン

 

レシピはこちら

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今回は純粋にジアースを押し付けていくのみの形で組んでみました。

一見すると防御アーツが少なすぎてすごく脆そうに見えますが、サシェには他のルリグにはない特性があり、そのおかげで他のルリグよりかなりの防御力を備えております。

 

その特性とは鯖を切り続けることが容易なこと。

 

このルリグ、全ルリグでもぶっちぎりでサーバントのサーチ性能がよいのです。

そもそも今までのオールスター環境はピルルクAPEXあたりからデッキのサーバント枚数が減っていく傾向にあり、序盤の鯖の防御はわりと軽視されていました。

その理由はリフレッシュを頻繁にするため盾を残す意味が薄い、盾で受けないと序盤に防御アーツを使うとグロウ事故を引き起こしやすい。などが挙げられるかなと思います。

 

ですがこのアンリミテッドセレクター環境、レベル4のグロウコストがないためもうグロウ事故に悩まされることはほとんどありません。

 

さらにこのジアースサシェの場合、一試合の平均寿命はおよそデッキ一周ちょいです。

つまりリフレッシュの損失もあまりない。盾を残し得なルリグなんですね。

そのため、ルリグのガード力に優れているサシェは元々の防御力が高めなのです。

加えて、カプスワン1枚から繋がる下級の展開の安定性、レゾナのパワー5000が地味に侮れない防御力になっています。

 

ビカムユーの強さ

このルリグを組んでる時に一番困ったのがまず、白いアーツが軒並みイマイチ頼りないこと。

この問題でめちゃくちゃ頭を抱えていたんですが、このビカムユーが全部解決してくれました。

これにより、後手時の5になる前に荒らされてそのまま負ける展開の緩和、それどころかレベル1で貰うダメージもなくなり盾7キープなんて事も可能です。

 

ついでに各種ワンショット系やアグロの耐性が増しました。

今回の新しいサシェのコイン技がとても優秀なこともあり、ビカムユーを刺してリンゼの展開で相手のビカムユーを封じ先に4に乗り、コイン技で耐え、5に乗りジアースで締める。

こんな動きも可能になりました。

リンゼが宇宙なので全くデッキの邪魔をしないのもポイントですね。

各種ワンショット系、実はルリグ耐性はあまり持ってないところがミソでアーツで守るよりは先に4に到達するほうが強いと考えてます。

 

採用、不採用理由

自分的こだわりポイントを何個かチョイスしました。

  • カプスツー1枚刺し

カプスツーを1枚刺しておくことによりカプスワン→カプスツー→アルケスorミモザに最序盤からシグニのみで繋ぐ事が可能になります。そして地味にパワー5000。

  • リゲルルの不採用

これははっきりとした理由があります。

サシェミモザがレベル4をサーチできないため、ゲームが後半になればなるほどデッキが4のシグニで固まりやすい。そうなると起こる不具合がこんな例です。

 

エクシードでジアースを出してターンが返ってきた時。

 

で手札がリゲルル、リゲルル、ルクパト、ミルキィ、鯖みたいな手札が起こりやすいわけですね。そうなるとジアースがレベル5なせいで4、4でレゾナが出来なくなり事故の原因の元になります。

 

さらにいうとリゲルルでサーチしたいカードそんなにない説です。

耐性持たせる各種シグニはマーズで呼べばいいのでそんなに困らないんですね。

あとはトラッシュ起動も盾残すプレイとデッキ一周ちょいの寿命に噛み合ってなくて4枚揃いにくかったりします。

タンサースリーならミモザでサーチ可能なのでリソースを確保するという目的に噛み合ってるのでこちらかなと思いました。

  • 赤宇宙は極力少なめで

これは後手でユニークが手札にない時の事故対策です。

ユニークがない場合、ビカムユー後にマルカブの効果をエナチャージに回すわけですが、ここで赤がめくれるとノーパンされてグロウ事故を起こします。

こうならないために、極力少なめの2枚に設定しました。

さらに基本の動きが

カプスワンチャージ→グロウビカムユーグロウ→サシェ2でカプスワン蘇生→カプスワンからツクスペサーチ→捻ってリソース→2体でマーズにレゾナ→カプスワン出現させサーチ→マルカブになるので実質デッキの不純物1枚になり事故はほぼなくなります。

それでも赤が行った日は何をやってもダメな日なので潔く諦めましょう。手札にマルカブ持ってたら2枚目でチャージしてくださいね。

 

 

 

とこんな感じでかなり殴り書きですがサシェの紹介でした、電池が切れそうなので今回はこれまで〜〜