ウィクロスデッキ考察ブログ

ウィクロスのデッキ考察をつらつら

夢限リメンバ

こんにちは、セレクター。

 

大阪ウィクロスカップお疲れ様でした。

 

私の成績はリメンバを使用し、結果ベスト8でおしいところで終わりました。くやしいですね!

さて、早速ですがレシピのほうから。

 

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コンセプト

 

今回のコンセプトですが

 

デッキ下を色々覚えるのがめんどくさいので適当に起動してもエフエックスが当たるようにしたい!です。

 

解説早々リメンバの戦術を否定しましたが、私はデッキボトムは3枚以上覚えれないのでサーバントのレベルを全部高レベルにすることでかなり適当に起動しても成功するようにしました。

 

というのが7割くらいなの理由なのですが、現環境のキーセレクションはシグニ3面要求はもう当たり前に行われており、こちらも3面要求をし続けていかなければ打点が追いつかないのにメインアタッカーのエフエックスが安定しないのは敗北につながるのではと考えました。

 

こうすることで得たメリットが

  • クラファンなど補助輪なしでエフエックス単体でほぼ完結する
  • メインアタッカーのレベル4を温存できる
  • デッキボトムがわからない状態になってもかなり当たる

対してデメリットが

  • アーツ枠にレベル1をサーチするものが必要になる

 

代表的なものでいうとタマキーかユキキーが必要になったわけですね。

ただ、リメンバは序盤にハンドリソースを稼ぎにいくシグニが少なくさらにコインの為に1枚手札を切ることもあってかなり不安定さを感じていたので結局どちらにせよ採用することになっていたかもしれません。

 

タマキーかユキキーどちらか

当日ギリギリまで模索していたのですが結局ユキキーを採用しました。このデッキのリメンバ視点の両者のメリットの違いについて解説していきます。

  • タマキー

マグナスビーカーのセットを安定して展開できるようになる。

  • ユキキー

バニラシグニにそこそこな防御力がある

セレクトハッピー5のアンコールコストになる

ユキキーのエクシードが使える

 

タマキーを採用しなかった理由としては他ルリグのタマキーの性能に対して、リメンバで使うタマキーは圧倒的に性能が劣るということです。

 

他ルリグはタマキーで3点取りに行く動きができたりするのに対してこちらはマグナスビーカーで1点の動きしかできません。

ならば素でマグナスビーカーを引く最大値を求めたユキキーなら防御面数を+1しつつバニラシグニでの序盤の防御力も上がるのでこちらではないかと考えました。

結果的には序盤の3000がすごく強いこと、ユキキーによる能力消しがユヅキ、タマに対してものすごく有効であり後述するバブリーの採用により序盤から盾をキープするプレイが必要になったことでこのデッキに噛み合ってるのはこちらということでこちらの採用となりました。

 

バブリーの採用

リメンバ最大の弱点、序盤の面数要求が弱いのにアーツ防御面数は並ほどしかない。これではダメージレースが追いつかず当然負けてしまいますね。

これをなんとかするためにバブリーでの防御面の底上げを考えました。

結果採用は間違ってないのですが、かなりプレイングを要求されるようになりました。それはなぜか。

エフエックスを採用したリメンバはゲーム中ほぼ一回嫌なタイミングでリフレッシュを挟んでしまうことです。

 

というのもバブリーで防御面数を上げるのはいいのですが、盾2枚あたりの状態で上にアルキメスを仕込もうとするタイミングではおおよそ自分の山札の枚数は6〜7枚ほどです。

これの何が嫌なのかというと、次ターンにエフエックスの起動をしようとするとリフレッシュに入るため盾0になってしまうため、攻撃の手を緩めるか、リフレッシュに入るかになってしまいます。盾のアルキメスを守るためにハッピー5を打っても、次の攻め手がないために無駄なターンを貰うか弱アーツとの交換になってしまいますね。

なので理想は盾を残したまま迅速にリフレッシュに入ること。これでした。

試合中に気づいたのでまだ自分の中で展開案が完成していませんがもしも盾3を残した状態でリフレッシュに入れたら、残り二枚の盾+ママキーの盾をすべてアルキメスに変えることで3ターン凍結状態つきで守れることになりますね。つまりこの状態の山を作るにはエフエックスを過剰に1、2回起動する必要があることに気づきました。実際は盾2枚からのリフレッシュが精々だと思うのでそれで2ターン分貰うプレイが普通かなと思いました。

 

イベリコーナよくばりセット

イベリコーナの採用はほんとにノリでしたが、案外かなり強いものになりました。

バブリーで盾をアルキメスに変えるのはいいものの、結構要求されるものが多いのです。それを助けるためのイベリコーナです。

出現時でアルキメス、エフエックス、バブリーを回収するだけでどこからでもアルキメスを仕込むことができます。

もう一つ、イベリコーナでハンデスするプランです。

手札より、プレイング、ホロスチャート、ホロスチャート、イベリコーナでもう一回でフルハンデスができます。1枚我慢すれば最後にエフエックスを立てることで風の姉妹セットで5ハンデス3面要求が可能ですね。

 

風の姉妹で準よくばりセット

風の姉妹採用ですが、まずリメンバは3のシグニがほぼ凍結しかせず、単体で点を取りに行くシグニがいないことがネックでした。

それを解決する1枚であり、且つサーチまでついています。エフエックスと1をサーチしデッキの1レベルを排除し、アタッカーを確保するだとか、バブリーとクラファンをサーチしクラファンから下にアルキメスを仕込むチャンスを作るなどができます。

デッキボトムにいくためユキに対するバニッシュ耐性シグニへの回答にもなりますね。

さらにママキーの緑コストを作るのに一役買ってます。

 

 

まあほとんどノリで入れたので理由は後付けです。

 

デッキ改造案

ワトソンの採用を考えてみようと思います。

これはなぜかというとバブリーの項目でも書いたようにリフレッシュを早める目的です。バニッシュはオマケ。

さらに相手目線では一応要求になるのではないかと思い、2枚くらい入れて回してみようかな〜と思います。入れ替え枠はプレイング、風姉妹少しですかね。

リフレッシュが逆に寿命を延ばすことになる可能性があるというのは面白いですよね。

 

ウィクロスカップの反省点

ベスト8までいったのですが、最後は勝ち濃厚のところで時間切れを起こして負けてしまいました。

バブリーの採用により必然的にロングゲームを仕掛けること、自分のプランニングがまだ確定していないことによるプレイの遅さが招いた結果かなと思いました。

このあたりは全然考えてなかったので新たな課題ですね。

 

最後に

デッキ改造案の一つなのですが、ワトソンの採用を考えてみようかと思います。

理由はバブリーの項目でも書いたようにリフレッシュに入る速度を速めることです。バニッシュはオマケです。そもそも当たらないと思います。

ただ相手目線からするともしかしたらの可能性が拭いきれないため防御を使わせる展開になるかもしれないですね。

 

 

リメンバはどこの会場でも使用率最低レベル、結果も出ていないルリグですがかなり可能性が見えてきました。

リメンバを使って勝ちたい人のためにこのブログが助けにならんことを!

 

お読み頂きありがとうごさいました!